講師紹介
サイコセラピスト・代表
花井 俊紀 HANAI TOSHINORI
花井 俊紀
HANAI TOSHINORI
こんにちは。花井です。私は、週6日クライアントと会っている臨床家です。
「ピンチはチャンス」という言葉が好きです。危機を乗り越えようと、自分の力を総動員するときに、個人も組織も大きく成長することができます。これまでのやり方が通用しない危機だからこそ、古い自分を諦めることができ、新たな自分に出会えます。
臨床は危機の連続です。ケースがうまく行かない時―私に何ができるのかが見えない時、これまで学んだことが通用しない時、自分の仕事に納得が行かない時―、新たに学び臨床家としての自分を広げ大きくするチャンスです。
クライシスワーカーである我々臨床家は、無力感を感じることがあっても、無力なままでいてはなりません。何かできることをいつでも探し、動き続ける必要があります。もし、自分にできることがないと本気で思うなら、正直にそう伝えて、できる人を探すことを勧める方がよいでしょう。心理相談の訓練・スーパーヴィジョン・教育分析は、キレよく仕事をするために、自分にできることを増やし、新たな視点を手に入れ、自分に向かい合うことです。
この研究所の専門家向けサービスでは、これまで私が学び、今、私ができること、日々の臨床で実際にやっていることを使ってあなたの臨床のお手伝いをします。
私の師の教えの中に「よい臨床家は心の中に臨床家としての師や仲間、同僚を心の中に連れて、仕事をする」というものがあります。
臨床をする上で仲間が欲しいと思うあなた、私を仲間にしてみませんか?
お待ちしています。

プロフィール
専門資格
臨床心理士(登録番号 19358)
現職
- 吉祥寺心理教育研究所 代表
- PAS心理教育研究所 ファカルティ
- 大妻女子大学短期大学部 非常勤講師
- 国際力動的心理療法学会 事務局長・第27回年次大会会長
学歴・学位
- 国際基督教大学 教養学部卒
- 国際基督教大学大学院 博士前期課程(修士課程)修了
- 国際基督教大学大学院 博士後期課程 満期退学
- 修士(教育学)
主な職歴
- 心理療法機関における外来心理療法 14年(非常勤)
- 精神科クリニックでの外来心理療法 12年(非常勤)
- 学生相談室でのカウンセリング 11年(非常勤)
- EAPサービスでの電話カウンセリング 7年(非常勤)
臨床訓練歴
- 訓練機関:PAS心理教育研究所 精神分析的心理療法課程プロフェッショナル・スクール 本科課程・専攻科課程・継続訓練
- 訓練期間:2009年4月から現在まで継続中
- 訓練時間:毎週8時間・年間400時間
- 訓練内容:精神分析的システムズ心理療法の理論学習・技法技術演習・症例理解・および教授訓練
専門とする手法
- 精神分析的システムズ心理療法(PAS心理療法)
- 危機介入(個人と集団・組織に対する)
- カウンセリング
- ガイダンス・コンサルテーション
- 不安コーチング(不安相談)
- プレセラピィ/プレセラピィプログラム
- Story Making Group
- アクティビティセラピィ(活動療法)
- 青年の家族支援
特に専門としている対象・問題
- ひきこもり(精神的・物理的)
- 長期に渡るうつ状態・適応障害(不適応)
- 自傷・自殺などの自己破壊
- 心の傷(トラウマ)による不調
- 思春期・青年期の不登校・心身の不調・および対応に困っている家族
- アスリートや経営者などハイパーフォーマーの創造性開発
心理相談で対応可能な方
子どもから老年期の方まで、男女問わず。
主な業績
論文(査読なし)
- (共著)武野顕吾・花井俊紀・佐々木裕子(2011)第14章プロスポーツ選手と心的安全空間 『心的安全空間—「人間の安全保障」の基盤—』 モノグラフ1号 国際基督教大学21世紀COEプログラム「平和・安全・共生」研究教育「心的安全空間の生成」グループ
- (共著)橋本麻耶・花井俊紀・足立智昭・西浦和樹 (2014). 第12章 Story Making Group. 大震災心理臨床の一歩 国際力動的心理療法研究会第18回年次大会論文集 136-147.(J-GLOBAL文献情報)
- (共著)小谷英文・橋本麻耶・花井俊紀・西浦和樹(2015)ストーリー・メイキング・グループの力動的治療機序−東日本大震災臨床事例から− 集団精神療法31(1). 48-57.(J-GLOBAL文献情報)
- (単著)花井 俊紀(2021). Edward L. Pinney記念ワークショップ「青年期発達課題を有するクライアントへの3つのアプローチ」 国際力動的心理療法学会第25回年次大会論文集 25-37.(書誌情報)
著書
- (翻訳)花井俊紀(訳)第1章 参与 小谷英文(監訳)(2014).最新大災害メンタルヘルスガイド 不測の衝撃−危機介入に備えて知っておくべきこと 金剛出版 pp. 3-10.(Kantor, E.M. (2010). Chapter1 Getting Involved. In Hidden Impact. F. Stoddard, C. Katz, and J. Merlino (Eds.) (2010). Hidden impact: What you need to know for the next disaster-A practical mental health guide for clinicians. Sudbury, Massachusetts, Jones and Bartlett publishers. pp.3-10.)(出版社ページ)
- (共著)Kotani, H., Nakamura, Y, Hashimoto, M., & Hanai, T. (2016). Ch. 37. POST-TRAUMATIC STRESS DISORDER IN CHILDREN AND ADOLESCENTS IN THE AFTERMATH OF DISASTER. Haen, C. & Aronson, S. (ed). HANDBOOK OF CHILD AND ADOLESCENT GROUP THERAPY. Routledge., N.Y. pp.415-428.(出版社ページ)
研究発表
- 花井俊紀(2007)学童期における動機づけのあり方が満足の遅延の維持に及ぼす影響 心理臨床学会第26回年次大会発表
- 花井俊紀(2015)女性の自殺企図からの脱却における父親対象の陽性化の果たす役割 国際力動的心理療法学会第21回年次大会発表
- 花井俊紀(2019)シゾイドリトリートの中核葛藤としての甘えの葛藤 国際力動的心理療法学会 第25回記念大会 事例研究発表
事例検討・公開スーパーヴィジョン
- 花井俊紀(2007)チック症状を持つ思春期男子とのアクティビティ・セラピーにおける身体性の鍛えと能動性の拡大のプロセス 第11回ICU心理教育臨床セミナー 東京 2007年6月
- 花井俊紀(2008)チック症状を持つ思春期の男子との面接過程−欲求の凝集から自己の広がりへ− 第12回ICU心理教育臨床セミナー 東京 2008年6月
- 花井俊紀(2009)幼児的万能感を強く維持する思春期男子に対するアクティビティ・セラピーの過程 第13回ICU心理教育臨床セミナー 東京 2009年6月
- 花井俊紀(2010)父母の不仲を機に不登校に至った潜伏期児童に対するアクティビティ・セラピーの過程 第14回ICU心理教育臨床セミナー 東京 2010年6月
- 花井俊紀(2011)父母の不仲を背景とした不登校を呈する小6男子とのアクティビティ・セラピィ 国際基督教大学高等臨床心理学研究所 公開スーパーヴィジョン スーパーヴァイザー:セス・アロンソン(ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所) 東京 2011年7月
- 花井俊紀(2012)解離性ヒステリーの心理療法の開始後に起きた娘の自死をこえて 国際力動的心理療法研究会第18回年次大会 スーパーヴィジョンセッション スーパーヴァイザー:ラルフ・モーラ(アメリカ海兵隊岩国航空基地 岩国診療所(BHC))・ジュディス・デイビス(Performance Development Associates)
- 花井俊紀(2013)継続的PTSD治療の事例 国際力動的心理療法研究会第19回年次大会 スーパーヴィジョンセッション スーパーヴァイザー:吉松和哉(式場病院)
- 花井俊紀(2014)女性のエディプス・コンプレックスの作業と自殺企図の変化力動 国際力動的心理療法研究会第20回年次大会 スーパーヴィジョンセッション スーパーヴァイザー:牛島定信(三田精神療法研究所)
- 花井俊紀(2016)発達障害が疑われた健常児のアクティビティ・セラピィ 国際力動的心理療法学会 力動的スーパーヴィジョンセミナー スーパーヴァイザー:足立智昭(宮城学院女子大学)
- 花井俊紀(2016)思い通りにならないと壊すことを繰り返す中年男性 国際力動的心理療法学会 力動的スーパーヴィジョンセミナー スーパーヴァイザー:北西憲二(森田療法研究所)
- 花井俊紀(2016)統合失調症と診断されたひきこもり男性との個人心理療法 国際力動的心理療法学会第22回年次大会 スーパーヴィジョンセッション スーパーヴァイザー:吉松和哉(式場病院)